【今週の少年ジャンプ】
・表紙『ONE PIECE』(2回目) ・センターカラー『SAKAMOTO DAYS』『超巡!超条先輩』 来週からしばらく休載となるワンピースですが、偶然にもサカモトデイズも休載ということで、ちょっと寂しい気持ちになりました。 ワンピースの本編の話ですが、ドリーと…
・表紙『アオのハコ』(今年初) ・センターカラー『キルアオ』『鵺の陰陽師』 3周年おめでとうございます!告白成功からのインターバルを挟んで、現在はヒロインと主人公双方の熱戦が続いてますが、ここまで恋愛とスポーツを自然とミックスさせているストー…
・表紙『呪術廻戦』(今年初)・センターカラー『夜桜さんちの大作戦』『グリーングリーングリーンズ』 鳥山明先生急逝という悲し過ぎるニュースから立ち直れていない人もいらっしゃるでしょうが、これまで多くの漫画家がそうだったように鳥山先生が残した作…
※やっぱり"書きたい"欲が出たので復活しました ・表紙『あかね噺』(今年初)・センターカラー『僕とロボコ』『カグラバチ』 連載2周年おめでとうございます!流行と関係ない“落語”テーマで、見事にジャンプの人気作品として確固たる実績をあげることに成功…
8月以来の集合表紙なので、早速今年最後のラインアップを見てみましょう。 ーーー 表紙分析 ーーー ・センター『ONE PIECE』 ・アンダーセンター『呪術廻戦』『僕のヒーローアカデミア』『アオのハコ』『あかね噺』『SAKAMOTO DAYS』 雪玉がムダにデカいので…
『SAKAMOTO DAYS』(4回目) 今年ワンピースに次ぐ巻頭カラー数を記録しているサカモトデイズ。それに続いて同じ“殺し屋”テーマの『キルアオ』が掲載されていますが、この2作はけっこう掲載位置が隣り合うパターンが多いです。しかも上位で。 アオキルが新連…
『ONE PIECE』(6回目) もうワンピース本編が複線回収や過去編挿入で続々新事実が発覚するようになって長いですが、マニアによるするどい考察があってもまだまだ驚きがあるのがやはり尾田先生のすごいところ。完結したら国民栄誉賞とかあげてもいいと思いま…
新連載『累々戦記』(雨宮ケント) 妖怪・悪霊・異形……呼び方はいくらでもありますが、自分はこういう非西洋的な“ヤツ”が出てくる作品は広い意味で“妖怪モノ”と扱います。逆に西洋的なら“モンスター”という感じ。 書き飽きるほど度々申し上げてますが、最近…
新連載『グリーングリーングリーンズ』(寺坂研人) 『ビーストチルドレン』の方の新連載は青春×ゴルフということに。前回のラグビーではさすがに流行りへの乗っかり感がひどかったのですが、ゴルフはそんな状況でもないので、まあ及第点。残り2話を待ちま…
『アオのハコ』(3回目) おおよその予想通りアニメ化が決定しました。おめでとうございます!2021年組では『逃げ上手の若君』に続く発表になりますが、気になるのは時間帯がいつになるのか?この設定・世界観・物語で深夜はすごいもったいないので、夕方枠…
『あかね噺』(2回目) 『SAKAMOTO DAYS』と並んで個人的に推したいジャンプマンガ。世間的な流れと全く関係ない“落語”というジャンルに加えて、ヒロインとは異なる“女性主人公”という二大要素が売りです。 『ルリドラゴン』とともに“女性主人公”については…
『SAKAMOTO DAYS』(3回目) 連載3周年おめでとうございます!もう三年目と言うべきか、まだ三年目と言うべきか迷いますが、とりあえず第1話からヒットすると直感してたのは事実です。最初期の段階でわざわざ紹介記事を書いたぐらい気に入ってました。 当初…
『呪術廻戦』(3回目) アニメが好調&色々本編が進んでいる呪術廻戦。先日USJ行ったらアトラクションやってました。予備知識がなくてもそれなりに楽しめたのですが、読んでる側の友人からアトラクションの登場人物がそこそこエラい状態だと聞かされましたw…
『夜桜さんちの大作戦』(今年初) 連載4周年おめでとうございます!先週の『僕のヒーローアカデミア』に続き、遅めの今年初巻頭カラーですね。 “スパイ”というテーマ通り、現ジャンプのラインアップでは目立たない存在ですが、連載年数でいえば『呪術廻戦』…
『僕のヒーローアカデミア』(今年初!?) 怒涛の最終決戦が続くヒロアカが、なんと10月なのにようやく今年初の巻頭カラー。そんなバカなと思いつつも、なんとなく堀越先生の負担軽減のためカラー原稿を頼まないようにしてた、みたいな裏事情がありそう。 …
『ONE PIECE』(5回目) 実写版が好評のようで、なによりのワンピース。しっかり尾田先生が制作に口出しできる契約が行われたことが、成功の秘訣だったと言われています。 アニメならまだしも実写作品において原作のマンガ家さんは、ぶっちゃけ出演者の一人…
『アンデッドアンラック』(2回目) アニメ放送が始まるアンデッドが今年1月以来の巻頭カラー。 ……ぶっちゃけ1年目の頃の話題性と比べると、ずいぶん影が薄くなりましたね。その後の後輩作品がなかなかの傑物だらけ、なのと物語の複雑さがやや尾を引いてい…
新連載『ツーオンアイス』(逸茂エルク) 作者は過去2回の読み切り掲載あり。いずれも○評価を下していますが、とくに今回の作品とは連動してないのでイチからスタートという感じ。 フィギュアスケートのマンガと聞くと、他社かつ青年誌で『メダリスト』とい…
新連載『カグラバチ』(外薗健) "剣戟バトルアクション"と銘打った連載ということですが、検索したところ、作者は別作品でおおよそ1年前に読み切りを載せてますね。軽く読み返しましたが、刀を使うのは共通しててもそれ以外はだいぶ違う印象でした。 tamaha…
『魔々勇々』(林快彦) ブラクロ、マッシュル無きファンタジー系の枠を狙った新連載が登場。作者名を過去記事検索したら、昨年の金未来杯エントリー作家であったことが判明しました。 tamahachi08.hatenablog.jp でも金未来杯とはまったく関係ない作品、か…
『ONE PIECE』(4回目) 個人的な経験から海外において『ドラゴンボール』が大人気なのは承知していますが、未だにワンピースが海外で大人気なのか少々疑問を感じている人間でございます。 “海外で日本のアニメやマンガが大人気”というニュースがテレビで流…
『キルアオ』(2回目) 来月初単行本のキルアオが早くも二度目の巻頭カラーを獲得しました。当初は『SAKAMOTO DAYS』との“殺し屋”かぶりを心配しましたが、“学園モノ”のポジションに立ったことで事実上の棲み分けに成功した模様。 あとはヒロインの扱いも単…
『アオのハコ』(2回目) すっかりジャンプの人気連載となったアオハコ。一般人の認知度はまだまだですが、メディアミックスが本格化したらバトミントン・バスケ・青春モノの3視点でそれ相応の人気を集めるでしょう。 てかアニメ化するなら、スポーツ描写に…
つい3週前も集合表紙でしたが、今週号は55周年記念の55キャラ大集合とのこと。ゾロ・サンジ・チョッパーが表紙に出るのは確かに激レアかも……。さすがに人数が多過ぎて中段レベルでも一瞬で判別ができないですね。 『ONE PIECE』はようやくエッグベネディクト…
『SAKAMOTO DAYS』(2回目) 毎号毎号、驚きの展開や伏線回収で話題になっている『ONE PIECE』ですが、今週のサカモトデイズもファンとしてはなかなかびっくりな事実が判明しました。 物語のキーマン兼ボスキャラとして、坂本太郎と対峙してきたスラーがまさ…
『ONE PIECE』(3回目) Netflix独占配信でまもなく公開となる実写版ワンピース。TVCMなども流れ始めてチラホラ映像を見る機会が増えましたが、個人的な感想は……精一杯頑張っていると思いました。 ルフィが“ゴム人間”と宣言して口を伸ばす有名なシーンなどは…
なぜか先週号で18日(火)発売と予告されていたのに、電子版は今朝から配信スタートしていました。ネタバレを気にする方はちょっとだけ気にしてください。 若干レイアウトが特殊ですが、4月末以来の集合表紙なのでこちらから。 ーーー 表紙分析 ーーー ・セ…
『僕とロボコ』(今年初) 連載3周年おめでとうございます!巻頭カラーがもらえなかった1周年記念から早二年。アニメが放送されて劇場版も決定するなど、ジャンプギャグマンガとしてまさに絶頂期を迎えてますね。 本編は先週からの続きで、ハートフルな友…
『呪術廻戦』(2回目) まもなくアニメ2期が包装される『呪術廻戦』が約3ヶ月ぶりの表紙&巻頭カラー。 『ONE PIECE』『僕のヒーローアカデミア』『ブラッククローバー』の3作が休載の結果、今号の誌面上では最年長の作品となっています。その次がまもな…
新連載『アイスヘッドギル』(蜂矢育生) バイキングを意識したファンタジーモノっぽいですね。個人的には好みな部類に入るのですが、オーソドックスさが果たして今後どう作用するのか注目していきたいです。 んで、そんなファンタジー新連載が始まったかと…