月曜祝日でもないのに土曜日発売。
多分11月始めの火曜休日とのスケジュール調整だと思いますが、鬼滅の劇場公開と合わせたと勘ぐってしまう気持ちもあります。
つい先日、鬼滅が狙える歴代アニメ映画の興行収入を載っけたので良ければそちらも読んでください。
https://tamahachi08.hatenablog.jp/entry/2020/10/15/114706
意外とジャンプアニメって日本アニメの覇権を握っているようで、視聴率や興行収入みたいな数字ではより上がいるんですよね。
時代的にもはや視聴率は期待できないので、興行収入ではなんとか新記録を作りたいところですね。
さて個人的に今週は諸々注目作品がセンターカラーになりました。
『ぼくたちは勉強ができない』、『破壊神マグちゃん』、『AGRAVITY BOYS』の3作。
ハーレム作品のジレンマを掟破りの「ヒロイン別エンディング」を描くことでクリアしているぼく勉ですが、ついに最後のヒロインのパートがスタートしました。なので年内には完全完結ということに。できれば今後も正統派ラブコメが連載されることを祈りたいですが、果たしてどうなることやら……。
マグちゃんは実はここ最近、個人的にかなり気に入ってる作品なんです。 単純な出オチギャグマンガと思いきや、異生物ならではの非常識っぷりと妙に愛嬌あるキャラクターデザインが案外面白い。人気がとれるのか少々不安でしたが、この時点でのセンターカラーはまあまあ人気があると判断できたのでひと安心しました。
3つ目の『AGRAVITY BOYS』は、典型的なアンケート不人気(?)ながらコミックが、おそらく「次にくるマンガ大賞」効果で売れているっぽいです。少年ジャンプ+の一発ネタから、このままいけば本誌で1周年を迎えることができそうですね。それ以上までいけば、まさに快挙と呼べるでしょう。