1ヶ月ぶりの金未来作品の掲載。
いや、もう一作目とか忘れてるタイミングでやるってどんな意図?GIGAも発売されちゃったし。
もう個人的に何年もこの企画の役割は終わっていると主張してますが、ジャンプ+の躍進から考えてもわざわざ本誌で新人企画やる必要ないと思いますよ。
よっぽど以前やったショートラブコメ特集みたいなジャンル特化した企画のほうが興味引かれます。
それこそ今ならスポコン特集とかファンタジー特集とか。
とりあえず以下今週号の金未来批評です。
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『悪霊のナイトサファリ』(上村太心)
評価……△
理由……展開や作画の出来映えはいいけど、設定に見覚えが多い。
一言でいえばダーク系悪霊討伐アクション。
設定にふさわしい雰囲気の作画としっかりとした物語展開は高ポイント。
しかし、“悪霊”という設定が連載陣や他の競合作とそんなに大差がない。
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私の思い込みかもしれませんが、最近現代舞台の妖怪・悪魔・怪異・化物系の作品多くないですか?
それとも『鬼滅の刃』や『呪術廻戦』『チェンソーマン』とか、たまたまそういう作品がヒットしているだけ?
まあ時代の流れもあるでしょう。
一時、学園モノばっかりに感じたこともありましたし。
他社みたいに異世界モノに染まるよりはいいのかな?