アジア・太平洋戦争時の旧海軍の戦艦は12隻ですが、もし名前を覚えたい時はペアで覚えることをオススメします。
戦艦、というか軍艦全般は二隻一組で行動することが多いので建造数もだいたい偶数になります。
日本戦艦の場合、
〔金剛・榛名・比叡・霧島〕
〔扶桑・山城〕
〔伊勢・日向〕
〔大和・武蔵〕
という感じになります。
ちなみに長門型以降の未成艦をふくめると
〔加賀・土佐〕
〔天城・赤城〕
もペアで計画・建造が進んでます。
大和型も信濃とのペアが起工されてますが、公式な名前は不明です。
結果的に空母としてペアになった印象が強い赤城と加賀ですが、同時期とはいえ元々別設計の巡洋戦艦と戦艦の改造艦なので、空母としての性能も含めてかなり別物だったと思います。