年明けなので再び集合表紙ですが、なにこの表紙気持ち悪っ！
餅をモチーフ……ダジャレのつもりではありません……に各作品のキャラクターが描かれてますが、ユーモラスというよりなんか不気味。表情や形で各キャラの特徴が出てるのはさすがですが、なんでしょう人面餅みたいな気味の悪さが……。
まあそれは置いておいて2022年の少年ジャンプになにが起こるのか色々考えてみますと、やはり2019年に次ぐ人気連載の大量完結が危惧されます。『ONE PIECE』についてはグランドフィナーレまではまだまだ山場が予想されるので大丈夫ですが、とくに年内の完結が考えれるのが『僕のヒーローアカデミア』と『ブラッククローバー』。ヒロアカについては原作者自身から１年ぐらいでの終了が予告され、ブラクロは物語においては悪魔との決戦という2つ目の節目を迎え、アニメ版は劇場版が控えるなどこちらもいつ幕引きがあってもおかしくない状況。
『Dr.STONE』も今号で”宇宙に到達”するという最終目的の近くまで来ており、大方の予想を超える新展開がなければエンディングになっても不思議ではありません。『呪術廻戦』は未読なのでなんともいえませんが、とりあえず連載年数だけでいえば『鬼滅の刃』と並びます。
そんな完結危惧の一方、新世代の話でいえば『夜桜さんちの大作戦』が3年目、『アンデッドアンラック』『マッシュル -MASHLE-』他5作が2年目を迎えることから、アニメ化などのメディアミックスが本格的に始動してもおかしくないのが注目ポイントです。そう考えるとやっぱり『あやかしトライアングル』のアニメ化って異例な早さですね。
～～《マグちゃん、今週の名セリフ》～～
「我は夢見ぬ 見据えるは我が野望よ」
→将来の夢について聞かれたマグちゃんから出た世紀末覇者っぽい回答。果たして血盟の書を埋め尽くし、世界を支配する日は訪れるのか？
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先ほど散々今号の表紙を貶しましたが、マグちゃんだけそのまんまの姿で餅っぽく登場しているのは何気に気に入ってます。
そして本編ではついに第二柱が登場！ツイッターで「クラゲ」と予想した方がいましたが見事正解！！”久遠”という時間操作の能力はなかなか予想外でした。
