[表紙]『ウィッチウォッチ』(今年初)
連載1周年おめでとうございます。『逃げ上手の若君』と同期作品ですが、松井先生といい篠原先生といい、この二人はギャグの入れ込み方が天才的ですね。
どちらも今作はギャグマンガではないにもかかわらず、未来ある若手のコメディ作品を蹴散らすレベルで笑いの票を奪ってますね。恐ろしいベテランです。
さてそんな中、先週号の巻頭カラーだった『Dr.STONE』が予感してた通り最終回を迎えました。
Boichi先生、稲垣先生ともにお疲れ様でした。連載5年・コミックス26巻+1巻はここ最近ではまあちょうど良い長さといった感じですかね。
しかし近頃のジャンプは予告終了するかと思いきや、今回みたいに普通に完結を迎えることもあるのでびっくりします。
ヒロアカとブラクロが予告ありと予告なしのどちらの方法で最終回を迎えるのか気になるところですね。どちらも物語が山場となってますから、まさかの年内完結?なんて毎年言ってますが。
~~~~~ 読切評価 ~~~~~
『NOA第9号機』(星出ハル)
評価……○
SFです。シンプルだがそれがいいサイエンスフィクションです。
絵は描き込みが強めで、宇宙空間という暗さを表現するのにマッチしてます。人間が登場しないので、キャラクターどうこうの話は言いづらいですが、今後の活躍に期待したくなる雰囲気があります。
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新連載予想は延期します……。