『呪術廻戦』(初)
連載5周年突破おめでとうございます。現連載陣では四番目の古参かつ、実は“平成時代”最後の連載でもあり、アニメ放送後は一時メディアから“ポスト鬼滅”という的外れな肩書きも得ていました。
まあ実は個人的には未読作品になるのですが……。
ウワサでは人気キャラが死亡済みとか最終局面だとか聞いてますが、それじゃあ年内に終わるかどうかは神のみぞ知るところ。芥見下々先生自身が思っているよりも構想が膨らむ可能性もありますし、体調やら外部的要因で早まる可能性もありますし。
そういえば先週はジャンプコミックスの発売日で、いくつか新連載注目作品も初コミックスが出てましたね。売れ行きが良ければ万々歳の一方、逆であれば打ち切りか否かの最終判断材料が出揃ってしまったことにもなります。4月頃には結果が出そうですね。
~~~~~ 読切評価 ~~~~~
『プラリネ・プラネタ』(生明生成)
評価……○
なかなか楽しめたというのが率直な印象。
よくよく読むと展開や設定はオーソドックスな宇宙人モノながら、あくまで女子三人組が主人公側という視点かつ、コメディストーリーなので、ありきたり感は薄い。
作画は合格点かつ成長性あり。
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やっぱり女主人公だとなにか新しさを感じやすいですね。やっぱり男ベースとは違う形で組まれるからなのか?
ちなみにですが、ジャンプGIGA『サラマンドラの囚神』読みました。しっかり上木敬先生らしいクスっと笑える会話のやり取りがありつつ、モンスター系キャラをうまく使ったシリアスな物語も見所でした。
正直『破壊神マグちゃん』じゃなければ読まない的な思いもあったのですが、やっぱり上木先生のセンスや絵が好みなんだなと再確認しました。今後も応援します。