予告通り今回はちょっと持論を述べます
『恋姫†夢想』
知ってる人は知ってますが、エロゲーが原作の三国志アニメ(3シリーズ制作)です
その唯一ともいえる特徴は
あの有名な三国志の英雄・豪傑たちが美少女で描かれていること
つまり三国志の「女体化」作品なんです
同じ(とも言い切れませんが…)ような作品に『一騎当千』や『呂布子ちゃん』なんてのがあります
『一騎当千』は三国志を学園バトルモノにアレンジした作品なんで
「女体化」とはちょっと違いますが…(男・女半々ぐらい、主人公の孫策は女)
この『恋姫夢想』以降、マンガ・アニメの世界で「歴史上の人物などの女体化は増えている」
というのが今回の自論なんです
厳密にはこの時期から「女体化」作品が増え始めたって表現が正しいでしょうか、
第一期は2008年夏で
同時期には第一期『ストライクウィッチーズ』(以下『SW』)も放送してました(ただの偶然ですが)
『SW』も第2次世界大戦以前のエースパイロットを「女体化」した作品です
自分はこの2作をキッカケにアニメ好きになったのでそれ以前は知りませんが
現在、あきらかに「女体化」は設定・物語を作る上でかなりポピュラーな方法なのは確かです
間近な例だと『這いよれニャル子さん』だってそうですよ
同人誌等では「女体化」は古くから行われていたでしょうけど
それを本格的に作品化し始めたのはここ最近の現象といえます
→「女体化②」に続く
まだ書きたいことたくさんあるのでまた今度やります(笑)