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私事ですが4年前に友人の手伝いで冬のコミックマーケット(以下コミケ)に初参加してから、それまで他人事だったコミケが身近な存在となり、昨年からは一般参加で夏コミに2日間訪れる程までになりました。ちなみにコスプレイヤーを撮影する日と買い物をする日を分けて参加してます。
一時は去年まで行っていたAIイラスト関連でなにかできないか検討しましたが、活動中にAIイラストをめぐる隔たりを実感して現在は断念してます。
それはさておき、今回は直近の夏のコミケ参加で役立った個人的なオススメ商品を今後の参加を検討中の皆様への参考までに紹介したいと思います。
■冷感コンプレッションインナー(長袖)
冷感タイプの肌着・インナーはいっぱい出ていますが、個人的にはタイトかつ長袖タイプをオススメしたいです。一番の理由は"冷感"ではなく、"吸汗"や"速乾性"機能をしっかり発揮できるからです。ゆったりしていたり、素肌部分が多いほうが風などを感じやすく快適な気がしますが、体感として肌にピッタリとフィットしているほうが、かいた汗をすぐに吸収してくれて不愉快な汗の蒸れを感じずに済みます。またインナーの生地と肌が密着することで、服の生地が風を遮ることがなくなり、ダイレクトに当たる感覚に近くなります。当然日焼け対策にもなり、周囲の人と肌が直接接触するちょっとした不快感の防止にも役立ちます。
接触冷感はまあ正直ずっと着ていると慣れてしまいますが、吸汗性能や速乾性能は基本的にずっと効果を発揮するので、瞬間的に大汗をかいてもその後しっかりと乾いてくれるので外観的にも心理的にも助かります。ちなみに今年の夏コミは小雨も時折降って厄介でしたが、速乾性はこうした小雨による濡れにも効果を発揮します。
猛暑日が誕生する前の夏は、半袖・薄着で「風通しの良い服装」が正解だったかもしれませんが、酷暑日までもが生まれた令和の夏はむしろ「熱さから守る服装」を選択するほうが理にかなっているのかもしれません。"涼しい"よりも"暑くなりすぎない"というのが「冷感コンプレッションインナー(長袖)」の特徴といえます。
■腰掛け扇風機/ベルトファン
ハンディファンが流行っている……というか普及しているのは重々承知していましたが、扇子のほうがなんとなく持ち運びに便利で、とりあえずは十分と思っていました。ただコミケで欠かせないバッグを背負っている際、背中の蒸れを解消する術がないか先述のインナーと併行して探している時に偶然見つけたのが「腰掛け扇風機」もしくは「ベルトファン」と呼ばれるアイテムです。その名の通り、ズボンのベルトに引っ掛けて使用する扇風機です。
詳しくは製品ページや動画などをご覧いただきたいですが、より具体的にはベルト用の下向き引っ掛けと、上着用の上向き引っ掛けがそれぞれ付いていて、風を上着の内側に通すことができるアイテムです。上着をバタバタさせて暑い空気や蒸れを逃がすあの動きを担ってくれるわけです。ベルトがなくてもズボンの腰回りにある程度の硬さや厚みがあれば付けられます。
ざっくり言えばファン付きベストとハンディファンの中間の役割を果たす感じです。服装の自由が利く、価格がよりリーズナブル、バッテリー内蔵、長時間使用可能(※下記商品は出力25%で8時間)などの点でファン付きベストより強みがあります。またハンディファンと違って手持ちの必要がない分、扇子や日傘を併用できるのでけっこう重宝しました。あいにく背中側の腰に付けるとバッグに当たってしまいましたが、その際は側面や前側に付けて風を通す役割を果たしてくれました。
ちなみに商品によりますが、座った際は下の吸気口が塞がったり、ファンの角度が大きく傾くなど、効果が大幅に下がります。あと前側に付けるとお腹が冷えるリスクもあるのでご注意を。ハンディファンと比べて種類はまだ多くはありませんが、今後伸びていきそうなアイテムかもしれません。
■サファリハット/アドベンチャーハット
数年前の夏、外遊びで長時間日光をあびた結果、老化による自然治癒力の低下も相まってメッチャ日焼けした経験があります。キャップは被っていましたが、逆に言えばそれだけしか対策してなかったので、日焼け止めクリームと帽子の大切さを思い知りました。そこからキャップよりも広範囲に日よけが期待できる丸いツバの帽子を探した結果見つけたのが「サファリハット」もしくは「アドベンチャーハット」という種類の帽子でした。(※名称は最近知りました)
日よけになる帽子といえば麦わら帽子や竹笠が思い浮かびましたが、さすがに見た目や保管の問題でやめました。サンシェード付きキャップは、ビジュアルが日本兵になってしまうのでこれまた断念www。自分の顔に合う形状の品を探すのに苦労しましたが、登山系のショップを見て回り、最終的に帽子専門店で買った後は長時間の外出+日差しが強い日にとても重宝してます。
日傘と比べて日陰の範囲が狭いように見えて、より身体の中軸に近くなるので手足を除けば問題なくカバーされます。撥水加工の品であれば、小雨を防ぐぐらいの効果も期待でき、今年の夏コミのような不安定な天候でも役立ちます。ちなみにコミケ会場では「移動中の傘は危険なので閉じてください」と再三注意されました。当然両手が開くのもメリットで、ひも付きタイプが多いので風で飛ばされる心配もほぼありません。
以上、今年の夏コミで重宝した3つのアイテムを紹介させていただきしました。2026年の夏コミは気温が上がらない一方、小雨には悩まされるような天候となりましたが、仮に猛暑であっても上記の品は"買って良かった"と断言できたと思います。
ちなみに上記以外にも冷感ズボンや冷感五本指ソックス、リュックスペーサーなどを揃えましたが、個人的にはワークマンや大手ホームセンターなどで買うのが一番タイパ・コスパが良いと思います。
なんか対策を進める内にほとんど"登山家"のような装備になったことに気づきました。コミケはある意味、夏と冬の数日だけ臨海エリアに現れる幻の霊山と呼べるのかもしれませんwww。

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