島袋先生の急病で今週は『トリコ』がお休み
なので都合、読み切りが2つ掲載されてます。
読み切り①『PEACH PLUCK』(木村勇治)
摩訶非日常アクション(本誌引用)、早い話が妖怪学園モノです
線とベタがハッキリしたジャンプらしい作画ですが、逆にこれといった特徴を感じない
主役が主人公なのかヒロインなのか途中からまぎらわしくなってる気がします
絵的にも物語的にもインパクトを感じない
ギャグっぽい前半から、後半急にシリアスになって
ヒロインにも突然「実は〇〇」みたいな設定が加わるというハッキリ言って支離滅裂な展開
読み切り②『ファニーハニー』(船津紳平)
なんだかよくわからない珍獣ギャグ
絵がうまくないのは言うまでもありませんが、キャラの表情(リアクション?)も薄い
ただ、作者一言によると3年前の作品だそうです
やっぱりギャグマンガといえども、今は画力がそこそこ求められますね
とくにギャグをかましたときのキャラの表情やリアクションは、手抜き厳禁
今週号のソーマのネタ、わからない人は「なんだこれ?」って思うでしょうね
ちょっと前は毎週ハガキ出してましたが、手間と切手代の都合でだんだん出す回数が減ってきました
かといってまったく出さないのも民主主義的にどうなんでしょう?(笑)
といっても、ジャンプはちょこちょこ値段調整してますけど