9月3日、突如入ってきた衝撃のニュース
「<こち亀>40年の長寿連載に幕 コミックス200巻で完結」
バ…バ…バ…バカな………。
こち亀が…こち亀が…、こんなタイミングで終わるなんて………。
40周年記念で展示会や新作アニメの発表、特集号の発売など
一切そんな気配がなかっただけに会見の場にいた多くの記者も絶句したとのこと。
自分自身恐ろしいほどショックを受けました。
実は自分、40巻~199巻までこち亀を買い揃えている、そこそこヘビーなこち亀ファンです。
人生の半分をこち亀を読んで生きていただけに、これまで感じたことのない喪失感に見舞われています。
まさに「亀ロス症候群」状態です。
そんな中ふと気づいたのですが、週刊少年ジャンプが実はすごい危機的な状況にあるんではないか?
試しに現在の連載作品を年数順に分けると
『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(40年) 『ONE PIECE』(19年)
『HUNTER×HUNTER』(18年) 『銀魂』(12年) 『トリコ』(8年)
………ベテラン5作
『ハイキュー!!』 『斉木楠雄の災難』 『食戟のソーマ』(各4年)
『ワールドトリガー』 『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』(各3年)
………中堅5作
『火ノ丸相撲』 『僕のヒーローアカデミア』(各2年)
………若手2作
『ブラッククローバー』 『背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~』 『左門くんはサモナー』 (各1年)
………新人3作
以下新連載7作品、合計22作連載になります。
こち亀が終了し、銀魂やトリコがクライマックスを迎えていることを考えると
近いうちにベテラン作品は実質ワンピースだけになるということ。
中堅で比較的“王道ジャンプ”っぽいのはハイキューとワールドトリガーぐらい。
果たしてジャンプ300万部を引っ張れるポテンシャルをもつ作品が生まれるのでしょうか?
突然の更新でした