当然自分ジャンプ作品以外のマンガも読んでますが、
週刊少年マガジンの『ネギま!』が集めてる巻数が一番多い作品なんです(34巻でこち亀のつぎ)
キッカケは作者の赤松健がひとつ前に描いてた『ラブひな』を読破してからで
これを読む以前は読むマンガすべてギャグ系(コロコロとか)でした
そしてそのまま同じ赤松健が描いてるネギまも読むようになったんですが…
最近ネギま読んでてなんか好意的に見れないんですよ
1~4巻ぐらいまでは普通にラブコメらしいことしてたんですが、そのあとバトルが入るようになってきて
なんか少し違和感を感じたんです
その後もラブコメ/バトルを交互に描いてて(作者いわく 燃えと萌えのバランス)それが現在まで続いているんですが、なんか個人的におもしろくなくなってきているんです
もちろんネギまは単行本が売れて、アニメ化して、今年は『ハヤテのごとく』と同時上映で映画化もするマガジンの大人気マンガなんですが…
内容がもうジャンプなんです
知っての通りジャンプの三大テーマは友情・努力・勝利ですが
今のネギま完全にこれに当てはまるんですよ 基本ラブコメなのに…
(努力)主人公の魔法使いネギは相手を倒すために修行します しかも中国拳法で、バトルシーンも格闘戦です
(勝利)当然主人公なんで勝ちます 敗北らしい敗北もほぼありません
(友情)ラブコメなんでどっちかというと恋愛(愛)がメインでしたが、最近は仲間の小太郎だけでなく敵方のフェイトと完全に友情的なものを築いてます(友達になりたいとかいってますし)
そりゃあ、キャラは萌え系でパンチラも多いですがストーリーとか演出は完全にジャンプ系です
なんでジャンプを毎週読んでる自分からしたらおもしろみを感じないんです
別にキライになったわけではないので今後も購読しますが、どうしてもこの点を指摘したかったので
↓最後に赤松健先生が作った新しいマンガサイトをぜひご覧ください