↓日経のネット記事にこんなのがありました
知っている人も多いと思いますが、現在少年ジャンプの読者の半分以上は女性です
記事のグラフ見ても分かりますが、銀魂・リボーン・黒子のバスケ・ハイキューの4作はその筆頭
逆に男人気が高いのは
違いはなんとなく分かりますよね…
ちなみにこれ、自分の読んでる作品と読んでない作品と見事に一致してます…
つまり自分は「典型的な男性ジャンプ読者」ということが判明!
この女性読者の存在が近年のジャンプの傾向に大きな影響を及ぼしているのです
・恋愛マンガ(ラブコメ)の連発
記事にも書いてありますが、これには女性読者の増加による“少年”ジャンプの看板が脅かされてる
という危機感から男性読者の維持・獲得の意味があるそうです
個人的には失敗していると判断しますが…
・ギャグマンガの不調
あたりまえですが、ギャグマンガは少年(男)向けのジャンルです
なのにジャンプの読者の半分が女性ということはスタートの時点で半分の票が得られないので
自動的にギャグマンガは苦戦を強いられます
「票をとるために女性読者は無視できないが“少年向け”の作品じゃないといけない」
という複雑な条件を今後の新人はクリアしないといけないのか…