ワンピース21周年ですか、王道ストーリーでこの長さはかなりレア。
もはやマンガ界史上最強にして最後のメガヒット作品。
マンガ界で最も売れる「少年漫画」の中で、最も売れる「少年ジャンプ」ですが、
ご存知の通り発行部数は200万を下回り、相対的に単行本の売上も伸び悩んでいる状態。
もちろん電子書籍の拡大は見込まれるまずが、今後1億冊クラスの作品が生まれることはまずないでしょうね。
いちおう、情報によると『進撃の巨人』は1億冊が射程圏内に入る勢いでかなり伸びているようです。
さてずっと後回しにしてましたが、新連載予想やってみましょう。
せっかくなんで前々回の連載も含めて。
【新連載予想】
『紅葉の棋節』………×
これは承認した編集部も悪いですね。
このタイミングで将棋マンガなんて「藤井聡太」ブームに乗っかるという
安易な方法を取ったとしか思えないし、読者も絶対感じてます。
「タイミング」なんて、ストーリーや作画以前の問題でイマイチな印象を与えてしまった時点でダメです。
『キミを侵略せよ!』………△
個人的には好きですが、一言でいうと凡庸。
ラブコメっぽいようで違うし、ギャルマンガほどの笑いはない。
かわいい絵ですが特別画力が高いわけでもない。
“単行本を買う!”と思わせるほどの魅力は、正直感じずらい印象。
『総合時間事業会社 代表取締役社長専属秘書 田中誠司』………△
作画や今後の展開に期待できると感じさせます。
しかし、逆にいえば現時点で魅力は薄い。
一番のインパクトキャラである田中誠司があくまで「秘書」という
サポートポジションなのが少々ネックなように思えます。
『アリスと太陽』………×
設定等々違うとは思いますが、『アクタージュ act-age』に似た「○○界の裏側紹介」みたいな展開ですかね。
向こうは主人公こそ学生ですが舞台は完全に学園外。こっちはほぼ学園モノ、もしくは部活モノの延長。
“真新しさ”という面では、アクタージュに軍配があがりますので今後の活躍はちょっと微妙。
以上になります。
△と×しかない、かなり厳しいというのは私の見方ですが、ぶっちゃけ当たりません。
所詮好みの問題ですし、これが予想できたらジャンプ編集部だって苦労しません。