TAMAHACHI08 -official blog-(※旧・大西洋少年ジャンプ総合研究所)

AI召喚術士としての活動拠点&少年ジャンプやアニメ・マンガ等への個人的な意見・感想を発信


やっぱりだいぶ遅目のアニメ化



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アニメ放送開始の『火ノ丸相撲

しかし、連載4年目でのアニメ化って

最近ではかなり遅めな感じ。

なにより原作が現在第2部といえる「大相撲編」を描いているので、

もはや「高校野球」と「プロ野球」並みに違う。

加えて深夜放送という、アニメ化によるファンの新規開拓

というシナジーを生むには難しい条件。

いいマンガなのに人気がホントに微妙だな~~。

結局「相撲」はマンガの鬼門なのかな?

~~~~~~ 金未来杯評価 ~~~~~~

『ミストの怪剖録』 (冴豆祐人)

評価……○+

理由……連載可能レベルの完成度

現代系ホラーアクション。

作画・物語ともに新連載レベルの出来栄え。

特徴的かつ魅力もあるキャラクター、

可愛いらしいヒロイン、

ハッキリ見やすい作画。

ジャンプマンガとして必要な要素を

全て兼ね備えていますね。

今回のエントリー作品としては個人的にNo.1

~~~~~~ ~~~~~~ ~~~~~~

以上、なんか絶賛しているようですが、

あくまで「金未来杯」の枠内の話なので。

ぶっちゃけ“これぐらい”の作品は過去何度もエントリーされて、

大賞も獲得して実際に連載もされてます。

でもいくら完成度が高くても、ジャンプでの連載“継続”で

一番の必要なのは「インパクト」です。

「個性」とも言い換えできますが、『鬼滅の刃』『約束のネバーランド

Dr.STONE』など最近の人気作はいずれも「インパクト」がありました。

ただし、「インパクト」押しだけでもダメなのが「少年ジャンプ」

一定レベルの「完成度」×強烈な「インパクト」

この両方を求めるのが、ジャンプ読者なのです。