「基本的に夢や希望を与える物語は少年マンガ」
とあるマンガを読んでから、こういう発想にいたりました。
新連載『ne0;lation』(原作:平尾友秀 漫画:依田瑞稀)
途中まで主題がなにか分からなかったのですが、
「ハッカー」が主人公ということ。
スカッと感は薄いですね。
そのためにもう1人は不良設定でパンチをOKにしたようですね。
冒頭の話に戻ると、妙に設定がリアルで生々しいと
少年マンガらしさがなくなるということ。
主人公の家庭環境を不幸気味にするのはよくありますが、
笑いナシで描くと読者に引かれる可能性もあるので注意が必要。
~~~~~~ 読切評価 ~~~~~~
『地球防衛軍 韮沢駐屯地』 (渡辺開)
評価……×
超劣化版『ワールドトリガー』
作画はキレイで十分なレベル。
だが、物語もギャグもあまり面白くない。
設定もありがちで、物語の展開もよくある話。
キャラクター減らして、珍道中のような物語
にした方が良かったと思う。
~~~~~~ ~~~~~~ ~~~~~~
この読切を読んで改めて『ワールドトリガー』は
読切・新連載から設定と物語ともに独創性があったと
感じましたわ。
ちなみに読切版は『実力派エリート迅』というタイトル
あくまでワートリのプロト版なのでけっこう違いも多いです。