大きな話題となったこのニュース↓
長年のライバルが出版社の枠を超えて手を組んだということで大きな話題になりました。
でも個人的に逆に気になったのが「なぜ少年サンデーが加わらなかったのか?」
よく知られているようにジャンプの集英社とサンデーの小学館は同じ一ツ橋グループ。
普通に考えれば同じグループ内で協業したほうが良さそうですが、おそらく逆の発想なのでしょう。
ハッキリとライバル関係にあるもの同士が手を組むほうがインパクトがあるという。
実際、マガジンとサンデーが50周年合同企画をやって大きな話題になりましたから。
でも、仮にも“三大少年マンガ誌”と呼ばれた関係なのに、今回のコラボから外された(?)サンデーは今後どうしていくのでしょう?
……もしかしたらすでにウラで大きなプロジェクトが進行しているのかも。
______【新連載予想】_______
『最後の西遊記』・・・・・・×
いやぁ、ダメでしょう。設定がいきなり重い。
大なり小なり主人公が闇を抱えるのは
定番ですが、これは方向性が違う。
シンプルに暗い。
作画も見やすいスッキリしたタッチなので、
明らかにブラック系の物語向きじゃない。
『神緒ゆいは髪を結い』・・・・・・△
シリアスさが際立つ作画が未知数。
これまでシリアス系のバトルマンガで
評判を得ていた分、コメディが重視される
ジャンルで再評価されるか、判断が難しい。
物語や設定、キャラクターのいずれも
経験に裏打ちされてしっかりしているので
個人的には続いてほしい。
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にしても前回の新連載が分かりやすく苦戦してますね。
少なくとも2作はもう致命傷ですし。