『アンデッドアンラック』(2回目)
アニメ放送が始まるアンデッドが今年1月以来の巻頭カラー。
……ぶっちゃけ1年目の頃の話題性と比べると、ずいぶん影が薄くなりましたね。その後の後輩作品がなかなかの傑物だらけ、なのと物語の複雑さがやや尾を引いているのかもしれません。読み切りの頃が懐かしい……。
さてそんなことより、今年もやってきました“金未来杯”。
というわけでまずはこちらをご覧ください。
これは私が二年前「World Maker β版」で作った、“世界一分かりやすい金未来杯のご紹介(自称)”になります。二年経っても全くセリフの変更が必要ないのがポイントです。これが“金未来杯”の恐ろしいところ……。
まあそんなこんなで、以下が私の評価です。
~~~~ 金未来杯評価 ~~~~
『ほうきの狩人』(小林おむすけ)
作画……並。よく言えば読みやすいが、平凡でインパクトはゼロ。
内容……だいぶテンプレ感が強めで、オーソドックスな“ヒロインを救うヒーロー談”。良くも悪くも分かりやすい。
評価……(×)読みやすくて、分かりやすくて、とてもあっさりした印象。逆に言うと読み応えがほぼないし、ウリがない。
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ジャンプ読者として正直な感想を伝えたいと思うので、あしからず。
つい先日金未来杯受賞作品が打ち切られた直後に、金未来杯を開催というのは、なかなか酷なことをするな~~と思ったりしますが、参加者的にはやっぱり本誌に作品が掲載されるというチャンスは逃したくない気持ちなんでしょうね。
とりあえず残りの作品を見守りましょう。