表紙は説明不要の『ONE PIECE』。アニメと本編が時系列でいえば同じ日に達しているという非常に珍しい状態になっています。
そして今週号で今年の金未来杯は終了。
というわけで以下をご覧ください。
~~~~ 金未来杯評価 ~~~~
『ヨド・ビーナス』(名越良祐)
評価……×
理由……作画レベルは標準的。設定もヒロインと主人公が入れ替わっている点以外は、天使が堕天使的なものを討伐するというオーソドックスなもの。ギャグのセンスもそこそこ。
全体的にあくまで作者の今後の成長が見込めそうというレベルに止まる。
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先週に引き続き今週号の作品もジャンプにおける50点レベルの読み切りといえます。
というわけで、全エントリー作品が揃ったわけですが、私の優勝予想は……ズバリ、エントリーNo.3『失恋ビギニング』。
インパクト面では一番突出してたのが最大理由。エントリー全作がバトルモノなら、エントリーNo.1やNo.2が有力でした。さらに実際に連載になった際に、他とかぶらなさそうなのもポイント。
しかし、こんなことを書いてる間に昨年の金未来杯優勝作の『レッドフード』が、ジンクス通りに打ち切られてしまいました。もう、入団試験編とかやるから……。
残念。
~~《マグちゃん、今週の名セリフ》~~
「我が叡智に授かれる栄誉に敬服せよ…」
→他人に勉強を教えている側が言ってみたいセリフNo.1。イズマの勉強に付き合うなど、相変わらず臣下に対する面倒見がいい。
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先週と今週はマグちゃんのセリフ自体が少ない……。あとセイラが登場した瞬間に今回の錬との展開は起こると思った。
【今週のジャンプ四コマ】金未来杯の結末 #少年ジャンプ #金未来杯 #WJ49 #WorldMaker pic.twitter.com/k3HzkBFNgL
— TAMA08 (@TAMAHACHI08) 2021年11月8日