[今週号の表紙]『マッシュル-MASHLE-』(今年初)
先週の『アンデットアンラック』に引き続きマッシュルが二周年を迎えました。ちなみにアンラックとは同年どころか、連載期間が1週しか違わないぐらいのガチな同期です。
アンデットと比べると、物語がそれほど複雑でなく、主人公マッシュの脳筋っぷりが分かりやすくて読みやすいので初心者にもオススメです。もちろんアクションも十分に楽しめますよ。
そして昨年の金未来杯が決定し、見事『人造人間100』が受賞しました。以下、当時の自分の評価です。
~~~~ 金未来杯評価 ~~~~
評価……○
理由……人造人間という設定やキャラクターなどに独特さを感じるとともに、作画も今後の成長が見込める上で十分にうまい。ダーク系ながら、暗すぎない雰囲気に仕上げてるのも評価できる。
ただ、某鬼マンガに既視感を覚える気もする。
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ついでに受賞予想はこちら。
(以下引用)
というわけで、全エントリー作品が揃ったわけですが、私の優勝予想は……ズバリ、エントリーNo.3『失恋ビギニング』。
インパクト面では一番突出してたのが最大理由。エントリー全作がバトルモノなら、エントリーNo.1やNo.2が有力でした。さらに実際に連載になった際に、他とかぶらなさそうなのもポイント。
(引用終了)
このNo.2が「人造人間」を指すわけですが、まあオーソドックスに考えれば妥当な結果だといえますね。ただ上にも書いてますが、連載時のこと考えるとどうかな~って当時から感じてました。
まあ連載しても、打ち切りを確定事項にして、その次の作品で頑張る糧とする手法はありますが…。
先が長い……。
~~~~~ 読切評価 ~~~~~
『我は竜神』(谷崎修平)
評価……○
中華風龍神放浪記。登場キャラほぼ全てが実質モンスターというちょっと珍しいパターン。
スッキリした作画で、アクションシーンの構図も見やすく、モンスター顔ですが表情もしっかり分かります。
ただし、新鮮さには欠ける印象。
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~~《マグちゃん、今週の名セリフ》~~
「貴様の指図など受けぬ!!!」
→『久遠』と戦うために勢揃いした上位存在たちとの集合場面でのセリフ。コマは小さいが、多分マンガ内では過去最高レベルでカッコイイシーン。
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よし!順位がまあまあ上がった!
3週連続ビリは色々とヒヤヒヤしたので……。
全く競合が多過ぎてマジ焦ります。