TAMAHACHI08 -official blog-(※旧・大西洋少年ジャンプ総合研究所)

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【今週の少年ジャンプ】ジャンプ作家にとって“妖怪モノ”は“異世界モノ”と同じ価値がある



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新連載『ドロンドロロン』(大須賀玄)

また妖怪モノ?多くない?というか、二週間前も妖怪モノ始まったよね?

という疑問符だらけで色々と問い詰めたいところですが、あくまで第3話まで待とうと思います。細かい評価は新連載までとっておきます。

 

しかし、ジャンプって異世界モノはやらないけど妖怪・怪異系は連載・読切含めてよくやりますね。まあ、この表現だと「幽霊・鬼・吸血鬼」とかなんでも含まれてしまいますけど、やはり“現代社会を舞台に妖怪・怪物・異形種と戦う”はジャンプだともはや定番なんでしょうね。

あとはこれをベースにどう味を変えるのかのが問題で、時代設定を古くする(※鬼滅)、ラブコメにする(※ウィッチ、あやかし)でもいいですし、本誌状況がいいなら、そのまま直球(BLEACH、呪術)もオッケー。そう考えると妖怪モノってすんごい応用ききますね。

でも結局大ヒット作ってどちらかというと、現代社会じゃなくて作品独自の世界観作っているほうが多い気がしますけどね。

 

~~《マグちゃん、今週の名セリフ》~~

「封印による積年の怨み…今こそ晴らしてくれる」

→流々を攫った首謀者であったウーネラスに対して放った言葉。ミュスカーに続いてマグちゃんが本気で怒りを露わにした瞬間。

~~  ~~  ~~

案外シリアスな感じで進んでますが、ナプタークの能天気さに助けられてます。あとやはりマグちゃんがチートすぎる。


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