[表紙]『ブラッククローバー』(今年初)
ジャンプ王道ファンタジーの雄であるブラクロが連載7周年を迎えました。おめでとうございます。
非常に心苦しいですが、昨年コミックスを手放したので現在は本誌でしか読んでないことを告白します……。ただぶっちゃけそれを若干後悔するぐらい、最近はまた大きな山場を迎えて盛り上がっているので、やはり田畠先生の才能に感服いたします。
何気にもう片方の雄である『僕のヒーローアカデミア』が完結しても、ブラクロは連載を続けて久しぶりに連載10年昨年が誕生するんじゃないかと考えてしまいます。
まだ「ドラゴン」とか登場してませんし。
さて延期してた恒例の企画やります。
~~~~ 新連載予想(2022.02) ~~~~
『あかね噺』………○
近頃ちょこちょこヒットしている“職業プロマンガ”の流れをくんでおり、テーマも“落語”という流行りにのっかり過ぎずも興味を引くものでポテンシャルは高い。キャラクターの表情や絵の構図も読みやすく、じわじわとファンが増えるかも。
『地球の子』……×
1話目で指摘した“ヒロイン殺し”は未遂となりましたが、その後もなんだか暗い展開が続き、悪い意味で先が読めない。シリアス展開でスタートしたため、逆にファミリーコメディ感が出しづらくなって詰みそう。
・総括
今回は片方は直感的にダメで、もう一方は可能性はあるといった印象でした。少なくとも両方生き残ることはない。
~~~ 以上 ~~~
~~~~~ 読切評価 ~~~~~
『鵺ん家』(川江康太)
評価……○
また妖怪モノwww。でも可愛らしいヒロインと主人公の表情・リアクションがなかなか面白いので個人的には合格。
ただし学園や妖怪など、物語や設定等に真新しさがないので、これで連載を目指せば確実に現連載陣と被って死ぬので、やるならもう少し変化してほしい。
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なんか前回の新連載陣が軒並み絶不調ですね。
お前らのせいでマ……いや、やめときます。