[表紙]『SAKAMOTO DAYS』(今年初)
見た目はオッサン、中身は超一流殺し屋、その名は坂本太郎、ということでサカモトデイズが表紙の今週号。
度々言ってますがサカモトデイズは連載1回目から「直感的に面白い」と個人的に感じた数少ない作品。ドドハマりした『破壊神マグちゃん』ですら当初は微妙な感想だったのに、サカモトデイズは本当に3話を待たずに最初から気に行ってます。
なので連載まもなくこんな記事も出したぐらい。
【今週の少年ジャンプ番外編】コミックス第1巻発売記念『SAKAMOTO DAYS』を勝手に真面目に宣伝 - 大西洋少年ジャンプ総合研究所
今読むとまだ物語が序盤だったこともあり、だいぶ違う部分もありますね。そのうち改訂版書こうと思います。
タイトルにも書きましたが、主人公の坂本さんは『アンデッド・アンラック』のアンディ(ほぼ不老不死)を除けば現ジャンプの主人公で最年長になります。
ですが少年主人公と違ってこういう熟練者は素直にヤバいというか超人的な能力を魅せるのに向いてるので、小太りなキャラデザ含めてけっこう気にいってます。
……あ、マグちゃんもそうだ。
~~~~~ 読切評価 ~~~~~
『レイルウェイ/ゲイトウェイ』(逸茂エルク)
評価……○
読み切りとしては面白い。物語自体はちょこちょこある臨死状態の夢物語。
作風は爽やかな青春劇にマッチしたテイストで、さっぱりとしたキャラクターの動きや表情も評価できます。少し毒々しい話も描けそうな雰囲気があるので、今後に期待。
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