新連載『ドリトライ』(雲母坂盾)
『ボーンコレクション』の作者でしたか、実質編集部のイジワルで打ち切られたあの作品。
(※当時、妖怪系マンガとしてスタートしたのに、その後『あやかしトライアングル』が連載されるというイジメをうける)
ボクシングマンガだから当然現代と思いきや、まさかの戦中・戦後が舞台。しかも、プロというより地下闘技場……。どこまでが現実的なのか全くわかりませんが、まあ3話まで様子を見ましょう。
そして、前半組は3話に到達したのでこちら。
~~~~ 新連載予想(2023.05-A) ~~~~
『テンマクキネマ』………△
文化系モノは予想が難しい……。作画やキャラデザは当然文句なしですが、たった数話で劇的ドラマが起こるような物語ではないので、そこまで読者が辛抱するかがポイント。ぶっちゃけ、面白いとも面白くないともいえない段階。
『キルアオ』……△
え~~、こちらは面白そうと感じさせますが、“殺し屋”被りがどうしても気になってしまうのが最大の欠点。作画の丁寧さでは『SAKAMOTO DAYS』よりも勝ってそうですが、主人公のファーストインパクトではやはり敵わないと思う。
~~~ 以上 ~~~
個人的に今週号のバギーが熱すぎたので、めっちゃ惚れました。多分、あらゆる考察班もバギーの言動・行動だけは予知できないぐらいの最強の道化だと思う。