え~~コロナ発症で動けず、数年ぶりにブログの月曜更新が行えませんでした。数少ない読者の皆様すみませんでした。変則的になりますが、【番外編】として二号分まとめて記事にしたいと思います。
かといって文量は増えません。
28号『ONE PIECE』(3回目)
尾田栄一郎先生が目の治療のため4週間の休載を発表。ぬったりと進んでいるアニメに対して、週単位で衝撃的事実や新情報が続々とあきらかになり続けているワンピース本編。とりあえず完結……というか先生に無事完走してもらいたいのがファン共通の願いだと思いますので、無事に治療が完了することを願います。
フィルムレッドの超ヒットもあって、作品的には諸々絶好調ですが、公開が迫っている実写版だけが数少ない汚点にならないか、無駄に心配してしまいます。
29号『アスミカケル』(川田)
川田さんの新連載……。『火ノ丸相撲』は好きだったので本来ならば素直に嬉しいはずなのですが、"格闘技"ジャンルがモロ『ドリトライ』とかぶるので、編集部がよくやる「共倒れ覚悟の新連載」と思ってしまうが正直な第一印象。
"原点的なボクシング"と"現代型総合格闘技"という違いはあっても、大同小異をぬぐえるほどの違いはない……。両作品の良し悪し関係なく、こういう共倒れになりそうな手法だけは正直止めてほしいかな~~。
なんか苦言ばかりですみません。
ただ、『SAKAMOTO DAYS』と"殺し屋"かぶりのはずが"学園要素"で次第にうまく違いを出せている気がする面では『キルアオ』はけっこう気に入ってます。うまくこうした差異を作れれば共倒れを回避できるとは思いますので、両者に頑張ってほしいです。
……でもやっぱり、もう少し連載の期間を開けてあげればいいのに……。