えぇ~、すでに大々的にニュースになってますが、『アクタージュ』が原作者(シナリオ)の下劣な犯罪行為により打ち切りとなりました。
シンプルに死んでほしい。
過去にもジャンプ作家の逮捕や書類送検は例がありますが、今回みたいに女子に一方的に身体的・精神的傷害を与えるのは論外です。
残念というか憤慨です。
もう一度言います。死んでほしい。
とりあえず、作画の宇佐崎しろ先生にはめげずに頑張ってほしいです。
ーーー 表紙分析 ーーー
・筆頭(不動)『ONE PIECE』
・主力『僕のヒーローアカデミア』『ブラッククローバー』『Dr.STONE』『呪術廻戦』
・第二軍『アクタージュ act-age』『チェンソーマン』
以下略
前回の集合表紙は5月上旬だったので、『約束のネバーランド』『鬼滅の刃』『ハイキュー!!』がまだ大きな割合を占めていました。
それから3ヶ月で大きく入れ替わり、そして今回の事件でアクタージュも消滅。
個人的にはブラクロが目立って、少し嬉しいです。
ーーー 以上 ーーー
そして、だいぶ空きましたが新連載予想です。
~~~~ 新連載予想(2020.08) ~~~~
『あやかしトライアングル………○
当たり前ながら完成度は高く、ラブコメ枠を埋める条件が揃っている。
主人公がTS(性転換)状態なのも、従来のラッキースケベに代わる要素として(少年誌的に)新しい。
アンチ層がでしゃばらなければ安定した人気を得られると思う。
『破壊神マグちゃん』………△
現時点て、ギャグでもバトルでもラブコメにも変換できる予測がつかない作品。逆にいえば、期待値は高い。
作画は並レベルだが、読みやすいので若年・男子層には好まれるかも。
熱心なファンが定着してくれるかは未知数。
『灼熱のニライカナイ』………△
こちらも今後の展開が読めない田村先生の新作。
ギャグのキレは相変わらず素晴らしい。
上記のマグちゃんと比べてハッキリとした物語にはなりそうなので、その内容次第でより面白くなるかも。
『僕とロボコ』……×
絵的にも低年齢向けなのは明確で、ネタも笑えるがコミックスを買いたくなるような出来ではない。
女性や中高生ウケは皆無と予測できるので、編集部の便宜なしでは生き残れない。
・総括
ベテラン作家二名が復活するなかなかレベルの高い新連載陣でした。特に矢吹先生はインパクトよりも、完成度の高さがさすがでした。
~~~ 以上 ~~~
そして、来週は『BLEACH』久保帯人先生の新連載がスタート。読み切りから直接の続編らしいですが、とりあえず岸本先生の二の舞にならないことを祈ります。