新連載『レッドフード』(川口勇貴)
去年2020年の金未来杯受賞作品ですね。
その時の自分の評価はこんな感じ。
~~~~~~ 以下引用 ~~~~~~
『レッドフード』(川口勇貴)
評価……○
理由……絵とテーマのマッチングが良い。
元は「赤ずきんちゃん」という誰もか理解できる設定にファンタジーを織り交ぜたストーリー。
しっかり描き込まれつつも見やすい作画との相性もいいですね。
敵へのトドメが剣や魔法ではなくショットガンというのが何気にインパクトありました。
作者の川口勇貴さんって、紹介ページでも書いてますが、もう何度かジャンプやジャンプ+で読み切り載せているんですよね。
個人的に期待値は高いです。
~~~~~~ 引用終了 ~~~~~~
連載版は多少物語が変わりましたが、十二分に期待させる出来だと思います。
残り3話も待ちましょう。
そして、新連載よりも大事な今週号のトピックスは『破壊神マグちゃん』が連載1周年を突破しました。
おめでとうございます!
と同時に連載1周年を巻頭カラーにしなかった編集部は猛省しやがれ!!
とにかく諸々の重大発表をまとめると
・初の公式グッズを7/19発売
・LINEスタンプ制作決定
ついでに無料アイコンも公開されました!
うん、素晴らしい!!
個人的にマグちゃんが人気になったと思う1つ目と2つ目の理由は、以前のマグちゃん特集で書いてあるので細かくはそちらで。
ざっくりいえば、マグちゃんと流々の二人のコンビがとにかくハマったということ。
そして、今回新たに指摘したい第三の理由は「“藤沢錬のラブコメ”にしなかったから」ということ。
というのも仮にそうだった場合、多くのキャラクター設定は今とは大幅に異なり、売りであるマグちゃんと流々のコメディシーンは描かれず、凡庸なラブコメと化していたとおそらく断言できるから。
今のように藤沢がウネさんにおちょくられる感じのコメディシーンもなかったことを考えると、やっぱり今のスタイルがベストだっといえます。
とにかく#破壊神マグちゃん周年祭を盛り上げていきましょう!!!