『呪術廻戦』連載三周年突破。ということはタイムパラドクスから一年……もとい鬼滅完結から一年経つんですね。
ちょうど一年前のこの時期あたりから、続々と連載作品が完結して、気づけばジャンプのメンツも大きく様変わりしました。その頃の集合表紙見たら、もうワンピースが載っている点を除けば全然今と違うように感じてしまうぐらい……。
幸い「呪術廻戦』が大ヒットして、『僕のヒーローアカデミア』『ブラッククローバー』『Dr.STONE』も健在。『夜桜さんちの大作戦』『アンデッドアンラック』『マッシュル -MASHLE-』が順調など、ジャンプの時代はまだまだ続きそうですね。
~~~~~ 読切評価 ~~~~~
『六とゆき』
(緑水刀)
評価……○
紹介通り、ドラマチックな時代劇。
共犯者という歪な縁の2人の物語。
強烈なインパクトがあるわけではないですが、一つのお話としてよくまとまってます。絵は中の上ぐらい?
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今更ですが、今回の一連の連続読み切り作品はどれもあまり「連載狙い」ではありませんね。
もはや無価値に等しい近未来杯を含めて、ジャンプの読み切りは基本的に連載へのテストという面が多いので、どことなく極端な物語や設定を避けて話も完結させないことが普通。
ですが今週号の作品を含めて、今回の読み切り作品はだいぶチャレンジ精神が強めに感じますね。
あ、ちなみにド忘れする事もありますが、このブログではなるべく読み切り作品のタイトルと作家名書いて、後々に検索でヒットするよう配慮してます。前ブログは検索欄が消えて苦労してますが……。
さて6月4日はジャンプコミックス発売日なので『破壊神マグちゃん』を買ってください。
以上。