[表紙]『アオのハコ』（今年初）
昨年の連載開始からあっという間に話題作となったアオのハコが連載１周年を迎えました。おめでとうございます。
学園青春モノとして注目されているほか、バドミントンのスポ根要素も含まれていて、実は現ジャンプで唯一のスポーツマンガとしての面も持っています。
実は以前ジャンプにバドミントンマンガの読み切りが載った際、“バドミントンは狙い目”的なことを予言していたことが、ブログを読み返していて発覚しました。
【今週の少年ジャンプ】ジャンプの正統派ってなんでしょう？ - 大西洋少年ジャンプ総合研究所
ただ、“2021年の夏頃になったら手遅れ”とも書いているので、その点では予言は外れてますのでイーブン……。
まあ、バスケにしろバドミントンにしろ、スポーツ要素が上手く物語の一部として組み込まれているのが「アオのハコ」の上手い所ですね。
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『恋、ときどき超能力』（上村太心）
評価……○
日常反転異能バトル……微妙に枕詞が長い。
前半の流れは好きでした。強盗を相手に淡々と超能力で塩対応するシュールさが。後半の、悪役どもが表れてヒロインピンチからの主人公覚醒はちょっとベタでしたが、読み切りならこれぐらいですかね。
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なんかここ最近読み切りの掲載頻度が高い気がしますが、思い込みですかね？
連載向けから単発狙いまで思惑は違いそうですが、実は単発ギャグマンガが面白いパターンが多い。
