なぜか先週号で18日(火)発売と予告されていたのに、電子版は今朝から配信スタートしていました。ネタバレを気にする方はちょっとだけ気にしてください。
若干レイアウトが特殊ですが、4月末以来の集合表紙なのでこちらから。
ーーー 表紙分析 ーーー
・センター『ONE PIECE』
・センターライン『SAKAMOTO DAYS』『僕のヒーローアカデミア』『あかね噺』『アオのハコ』『呪術廻戦』
※あかねとアオハコはややサイズが小さめですが、なんと2021年末以来7回連続のセンター左右のヒロアカや呪術と同率のポジション。
・センターバック『僕とロボコ』『アンデッドアンラック』『夜桜さんちの大作戦』『ウィッチウォッチ』『逃げ上手の若君』『ブラッククローバー』
※マッシュルが終わり、ウィッチウォッチが実質入れ替わり。
あかねとアオハコ、あと何気に目に入るロボコの人気っぷりが垣間見える表紙といった印象でした。
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今週号の内容としてはやはりNARUTOの新作読み切りが注目ポイントですが、それ以上に個人的に気になったのが付録のコレ。
創刊55周年記念「歴代連載陣集合下敷き」ということらしいですが、掲載されている作品を数えてみると103作品が掲載されています。
以前番外編記事で「連載年数2年以上」をヒット作として2000年代と2010年代の連載作品を数えたことがあるのですが、上記の下敷きと比較すると
『ピューと吹く!ジャガー』(2010~)
『Mr.FULLSWING』(2011~)
『エム×ゼロ』(2006~)
『PSYREN -サイレン-』(2008~)
『SOUL CATCHER(S)』(2013~)
『トマトイプーのリコピン』(2017~)
『アクタージュ act-age』(2018~)
以上の7作品が未掲載でした。
……ジャガーは載せるべきでは?という疑問がありますが、少なくとも編集部的にはこれらの作品以外は"連載陣"ではなく"その他"という扱いのようです。ここまでハッキリと区別した例は初めてなのではないかと、ふと思いました。
とりあえず資料的には価値ある付録なので、今後に役立てたいです。