・マンガ
ジャンプGIGA 2023 WINTER 作者:週刊少年ジャンプ編集部 集英社 Amazon 世間的にも色々とありましたが、今年もまもなく終わり迎えるということで少年ジャンプ界隈で起こったアレコレを個人的に振り返ってみたいと思います。 ちなみに去年はこんなことを話題…
今週号は恒例の連載キャラ大集合表紙。夏号以来、そして2022年のジャンプを締めくくる表紙となるわけですが、早速その結果を見てみましょう。 ーーー 表紙分析 ーーー ・絶対的な太陽神『ONE PIECE』 ・左右の二巨頭『僕のヒーローアカデミア』『呪術廻戦』 …
[表紙]『あかね噺』(3回目) 今年連載のヒット作あかねが、前号の『僕とロボコ』『呪術廻戦』と並ぶ三度目の表紙を獲得。『このマンガがすごい!』でもオトコ部門で4位になるなど、自他共に認める人気作となりました。 ……オトコ部門だけど女性主人公という…
[表紙]『僕とロボコ』(3回目) アニメ放送が始まったロボコが今年三度目の巻頭カラーを獲得。不動のトップである『ONE PIECE』の8回や、『僕のヒーローアカデミア』『SAKAMOTO DAYS』の4回にはおよびませんが、なんと『呪術廻戦』の回数と並ぶという快挙。…
新連載『人造人間100』(江ノ島だいすけ) え~、はい昨年の金未来杯受賞作が待望(?)の連載デビュー。もうこのブログでは擦り切れるぐらいお話しして、勢い余ってマンガにもしてますが、金未来杯作品には2009年以降のグランプリ作品は全て打ち切られている…
新連載『イチゴーキ!操縦中』(林聖二) 『ジモトがジャパン』……懐かしいと言いたいところですか全然好みじゃなかったので思い出はありません。 ギャグマンガって、好きかどうかって直感的に感じるような気がしません?絵とギャグセンスが合ってるかとか、…
▼前編はコチラ▼ tamahachi08.hatenablog.jp 前回の記事でStable DiffusionやNovelAIといった画像生成AIがいかに"驚異的"なのか、自分の体験談を元に書いてみましたが、後編の今回はそんな画像生成AIがもたらす”脅威”について個人的な見解を述べたいと思いま…
新連載『暗号学園のいろは』(原作:西尾維新・作画:岩崎優次) わ~お、ハードインパクト!前号とは別の方向でなかなか個性の強い新連載が登場。さすが西尾維新先生。 西尾維新といえば一般的(?)には「化物語」シリーズがお馴染みですが、「化物語」が最…
いきなり個人的な話ですが、今年友人の手伝いで人生初の同人誌即売会というものに2度に渡って参加しました。友人が数年前から好きなキャラクターのイラスト作成に励んでいたことは知っていましたが、それがついに"即売会で売り上げを出す"という段階までに至…
新連載『一ノ瀬家の大罪』(タイザン5) なんかジメジメな印象の第1話ですね……。あ、初めに言っておきますが、自分はどちらかというと『タコピーの原罪』はあまり好きではありません。基本ギャグ・コメディ好きなので。そういう思想を前提に今後の話を読んで…
[表紙]『ONE PIECE』(8回目) 『ONE PIECE FILM RED』興行収入175億円突破ですか、ちょうど公開から3ヶ月ですが、まあ180億あたりで終幕ですかね。春頃の記事で100億円突破は難しいかなとか言ってたので予測は大ハズレ。でも「鬼滅や呪術廻戦の予想は思い…
[表紙]『呪術廻戦』(三回目) 巻頭カラーは『PPPPPP』と、2週連続で表紙と巻頭カラー作品が不一致というちょっと珍しいケース。ちなみに呪術廻戦は前回の表紙は4月中旬とちょっと空いてます。劇場版の興行収入が130億円みたいなネタを書いてますが、このと…
[表紙]『逃げ上手の若君』(二回目) 巻頭カラーは『あかね噺』で表紙は若君というある意味和風コンビ的な組み合わせ。 連載開始直後にも言った気がしますが、大河ドラマが鎌倉初期を舞台にする一方でジャンプは鎌倉末期を舞台のマンガという絶妙な棲み分け…
[表紙]『SAKAMOTO DAYS』(4回目) 2020年連載作品としては『アンデッドアンラック』『マッシュル -MASHLE-』『僕とロボコ』『高校生家族』に続いて2周年突破を達成したサカモトテイズ。すでにジャンプ+に移籍した『あやかしトライアングル』も含めればバ…
[表紙]『夜桜さんちの大作戦』(今年初) 連載3周年おめでとうございます。ある意味コメディからのアクションへのチェンジを見事に成し遂げた成果ともいえますが、なぜか知名度は今一つ……。 ファミリーとスパイを掛け合わせ、物語冒頭で主人公とヒロインが…
[表紙]『アオのハコ』(2回目) 今年春の1周年記念以来の巻頭カラー。ワンピースやヒロアカがちょいちょい話題になったり、人気も安定期には入ったのか、今年は『逃げ上手の若君』などの2021年作品はあまり表紙になってない感じですね。むしろ『僕とロボコ…
[表紙]『僕のヒーローアカデミア』(4回目) まもなくアニメ第6期が放送開始となるヒロアカ。以前どっかで書いた気もしますが、ヒロアカはアニメ第1期を含めて全てクール単位で放送されております。厳密には第1期のみ1クールで残りは半年・2クールの放送期間…
[表紙]『ONE PIECE』(七回目) 相変わらず『ONE PIECE FILM RED』がヒットしているワンピースですが、原作本編はワノ国編エピローグから続々と新事実や新展開が判明してネットを盛り上げ続けています。何しろパンクハザード編で錦えもんやローと会合して以…
新連載『ギンカとリューナ』(渡辺シンペイ) 雪だるま×魔法ファンタジーという、なかなか興味深い組み合わせの新連載。軽く調べたら昨年春に別作品の読み切りが載ってました。内容は思い出せんが誉めてたようです。 先週妖怪モノに苦言を呈しましたが、実は…
新連載『大東京鬼嫁伝』(仲間只一) 一年ぐらい前の読み切り掲載から晴れて連載を獲得したようですね。とりあえずおめでとうございます。 にしても『ゆらぎ荘の幽奈さん』完結からの『あやかしトライアングル』移籍からの、今回の新連載である下町モノノケ…
[表紙]『アンデッドアンラック』(二回目) アニメ化発表おめでとうございます。『僕とロボコ』『マッシュル -MASHLE-』に先を越される形になりましたが、2019年1月の読み切り掲載からおよそ三年半を経ての待望の映像化。個人的なことに当時から第一印象は良…
[表紙]『あかね噺』(今年二回目) 今年2月連載スタートのあかねが新連載以来の巻頭カラー。そして、これは女性主人公マンガとしては2020年2月の『アクタージュ』以来でもあるのです。ちなみにこのときのアクタージュは連載2周年でした。当たり前ですがラ…
ウタの歌 ONE PIECE FILM RED (通常盤)(特典:なし) アーティスト:Ado Universal Music Amazon 8月6日の公開から19日までに動員570万人、興行収入80億円を突破したことが明らかになった『ONE PIECE FILM RED』。劇場版ワンピースとして歴代最高となったほか、…
ONE PIECE FILM RED OriginalSoundTrack エイベックス・ピクチャーズ株式会社(Music) Amazon 8月6日(土)、ついにファン待望の劇場版ワンピース『ONE PIECE FILM RED』が公開され、8日間で興行収入50億円突破というシリーズ歴代最高記録を更新するなど好調…
今週号はゴールデンウイーク以来の集合表紙。 すなわち2022年夏版のジャンプ人気作の縮図です。 ーーー 表紙分析 ーーー ・中央の不動神『ONE PIECE』 ・左右の二皇『僕のヒーローアカデミア』『呪術廻戦』 ※2021年末以来3回連続。 ・境界線の四天王『逃げ…
[表紙]『ONE PIECE』(六回目) いよいよ今週6日に迫った『ONE PIECE FILM RED』の公開。1ヶ月の休養からの連載再開まもなくの公開という、もう尾田先生を含め関係者一同が並々ならぬ気合を入れているのが丸わかりです。 そしてファンの期待値も原作の数々…
[表紙]『ONE PIECE』(五回目) ついに最終章に向けて連載を再開したワンピース。巻頭カラーは当然として、ちょっと予想外だったのは少年サンデーとのコラボで『名探偵コナン』との合体表紙だったこと。広告などで知ってはいましたが……。てか安室さんってそ…
[表紙]『僕のヒーローアカデミア』(3回目) ヒロアカ連載8周年おめでとうございます。物語が佳境とはいえ、現連載陣から見ればほぼベテランと言っていい年数になりました。 デビュー連載の『逢魔ヶ刻動物園』が2010年スタートですから、堀越先生自身は立派…
[表紙]『僕とロボコ』(2回目) 僕とロボコ、連載二周年おめでとうございます。『ONE PIECE』『僕のヒーローアカデミア』『ブラッククローバー』の3トップが不在の号でよかったですねwww。連載当初はボロクソ言って申し訳ございませんでした。 アニメ化決…
[表紙]『マッシュル-MASHLE-』(2回目) マッシュルの2023年アニメ化決定おめでとうございます!2020年組では『ロボコ』に続いて2作目……と見せかけて厳密には移籍した『あやかしトライアングル』も含めて3作目になります。 連載2年超えの作品が続々とア…